送信したメールが返ってきてしまった時のエラーメッセージについて。
- pc akishima
- 2021年6月21日
- 読了時間: 2分
こんにちは。パソコン生活応援、代表の有馬です。
今回は、送ったメールが返ってきてしまった時のエラーメッセージについてです。
<メール配信エラーは「Mail Delivery Subsystem」から届く>

「Mail Delivery Subsystem」からのメールには、エラーの内容が記載されており、エラーの詳しい内容はこのメールを確認することで把握ができます。
考えられる原因としては、
「アドレスが間違っている」
「メールの容量が大きすぎる」
「相手側のメールボックスがいっぱいになってしまっている」
「このメールがウイルスに感染していると相手側のサーバーが判断している」
<メール配信エラーの原因>
「Mail Delivery Subsystem」から届く、代表的なメール配信エラーの原因をご紹介します。
「Host Unknow」:メールサーバーのドメイン名、@マークの後ろが間違っている場合。
「User Unknown」:@マークより前が間違っている場合。
「Message size exceed maximum size」:メールの容量が送信可能サイズを越えている場合。
「Mail box full」:相手のメールボックスの容量がオーバーしている場合。
「Message content rejected」:スパムメールと判定された場合。
「Too much mail date」:配信するコンテンツのサイズ過多の場合。
「Your envelope rejected is in my badrcptto list」:メールサーバーの設定に引っかかっている、もしくは、受信拒否設定をされている場合。
このように、エラーの原因がわかると対処できることができ問題解決の糸口になります。
また、メールアドレスの入力ミスでよくあるのが
「.」(ドット)「,」(カンマ)「-」(ハイフン)「_」(アンダーバー)
の違いです。
手書きでメールアドレスを伝えてる場合などは特に注意が必要です。
もし、メールの送信でエラーメッセージが返ってきたとしても、落ち着いて再度確認してみてください。
また、メールのトラブルでお困りのときは「パソコン生活応援」までお問い合わせください。
それでは、快適なパソコンライフを!
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